悪魔の選択。

 

 

 

私は、選択を、偽善の為に、失敗する。

その失敗は、滞りもない。如何しようも無い。ジレンマだった。

 

左を進んでも、右を進んでも、大切に思う。存在は、消える。

そして、自分は、何年も、考え続けていた。

 

今思えば、好かれたい。と思う程に、他人を嫌って生きていた。

その内、疑心暗鬼と険悪感に、囚われて、私は、人を嫌った。

 

楽しい。とい感覚も、次第に、失い。

存在が、消えるように、私の心は、薄れていく。